2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
解体、スクラップにしてしまったんですよ。世界一の装置がこんなことになってしまったんですけれども、年間わずか十億円の、これを維持する技術屋さんらの給料が、節約しなきゃいけない、行革だと言って切ってしまったんですね。しかし、私、年間一千億近い原発立地地域の三法交付金からすれば、十億ぐらい安いものだと思うんですよ。
解体、スクラップにしてしまったんですよ。世界一の装置がこんなことになってしまったんですけれども、年間わずか十億円の、これを維持する技術屋さんらの給料が、節約しなきゃいけない、行革だと言って切ってしまったんですね。しかし、私、年間一千億近い原発立地地域の三法交付金からすれば、十億ぐらい安いものだと思うんですよ。
したがって、そういう点で解体、スクラップした鉄については公共事業で使ういろいろな仕事があるでしょうから、この公共事業で使う資材にそういう失対的なもので生産したものをそこに、強制したと言っては変でありますが、最優先的にその資材として確保する。
○高田証人 最初は自由に処分しておりましたが、昨年の八月から解体スクラップは指定生産資材に入れられまして、商工省の発給する切符によつて需要家に供給しております。